クーラー病への対策方法④

・温性の食材

クーラー病への対策は様々ですが、大切なのは体に中心部を冷やさないことです。

暑い夏には、そうめんや冷やし中華、アイスなど冷たいものが食べたくなります。

ですが、ほとんどの屋内ではクーラーが稼働しており、その中で冷たいものを摂取すると

体の中心部から急速に冷えてしまいます。

クーラー病への対策には、体を温める食べ物が必要となります。

温かいスープでも、体は温まるのですが温性の食材を使う事で

体の芯から温まる効果がアップします。

※温性の食材一覧

玉ねぎ、人参、ニラ、シソ、ネギ、生姜、ニンニク、トリ肉、さば、アジ、イワシ、エビ、桃、クルミ、ザクロ

栗、かぼちゃ、チーズ等

また、香辛料の唐辛子、コショウ、シナモンなどにも同じ効果があります。

一般的に、夏の野菜は体を冷やす効果、冬の野菜には体を温める効果が高いと言われています。

暑いと、食欲がない事もありますが食事を抜いてしまうと身体が冷えやすくなってしまい、

さらにビタミンが不足することからだるさ、疲れが出やすくなります。

そのため、温性の食材が入った温かい食べ物、飲み物を少しでも口にするようにしましょう。

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